kokohananaの日記

アラフォーの愛着障害、二児の母の発散ブログです。

外側から眺めている

息子の行事の見学に行ってきました。

私は元不登校なので、

学校は苦手な場所でした。

が、子どもの成長と共に

苦手意識は薄まり、

今は単純に子ども達の楽しそうな姿を

眩しく羨ましく見つめています。

 

私は当時からずっと蚊帳の外から

皆を眺めているな…

輪の中に入ったことがないなと感じ、

これが私の孤独感疎外感で、

愛着がないゆえの感覚だと思いました。

 

当事者感覚がなく余所者のように感じ

没頭没入することが出来ませんでした。

素直に今を感じ笑ったり悔しがることが

ないので簡単に忘れるし

思い入れがないから捨てられます。

人との関係も深入りしないので、

始まりも終わりもないのだと思います。

夫でさえ、今感情整理が進んでいるので

数年後にはお互いサラリと離れられそうです。

 

こうして書くと、

なかなか私は重症だと気付きます。

こんなに淡々と準備出来るのは

他人も自分にも期待できないからだし、

もうここまで来たら、

人と密着し生きること自体を諦めたほうが

いいと思っています。

自分を知れば知るほど、無理だなと思います。

なかなかここを認め諦めるのが

苦しかったです。

人じゃなくなるみたいな気がしていました。

でももう観念するしかないなって思います。