kokohananaの日記

アラフォーの愛着障害、二児の母の発散ブログです。

寄り添う

思春期娘との仲が最悪です。

 

○んでくれ、邪魔、どっかいけ。

心の中にひどい言葉が浮かび、

そんな自分を責めざるを得ませんでした。

 

自責癖やインナーチャイルドに気付いて

2度と自分を責めないと誓いながら、

道徳的に反するこの感情は

悪なのだと裁いていました。

 

何とかして無くしたい。

なぜこんな酷いことが浮かぶんだ。

原因を見つけようとしましたが、

そうじゃなかった。

 

ただただ、

 

そうなんだね

 

と眺めているだけでいいんだ。

それが

 

寄り添う

 

ということなんだ…

と、大きな気付きがありました。

 

私には、道徳や常識に縛られすぎる

癖がありました。

 

こんなこと思ってはいけない!!

と、感情自体をなくそうとしていました。

 

感情をなくすのは無理だと

頭ではわかっていましたが、

○ねとか消えろなんて

絶対に思ってはいけないことだと

戒めていました。

 

いいんだった。

感情は移ろうものだから、

ただ眺めていればいいんでした。

 

思ってはいけないこと、

湧いてダメなことなんてなかった。

それを口にしたり行動に出すのはNGですが

思うだけ、感じるだけなら自由とは

こういうことだったんですね。

 

無意識に刻み込まれていました。

この感情は、持たれた側は危険ですもんね。 

だから牙を折るように、

思うことさえいけないことなんだと

感情を殺して自分を否定したんだ…。

 

娘に対する怒りはこれか。

娘が見せてくれたのはこれかぁ。

 

私が人の話をついジャッジしてしまうのも

自分で自分を裁いていたからですね。

 

自分は当然守っているのに、

他人はなぜこんな好き勝手いうんだ!

やりたい放題でいいんだ!!

おかしいだろ!!!

真っ当に生きろよ!!!!!

って怒っていたんですね。

 

悪を許容してはいけないと

善に偏り過ぎていたんだ…

 

元々の私は清濁合わせ飲めるタイプだと

思います。

縛られていたから苦しかっただけなので、

今気付けてよかったです。