kokohananaの日記

アラフォーの愛着障害、二児の母の発散ブログです。

善悪

悪い友と交るな。卑しい人と交るな。善い友と交われ。
尊い人とまじわれ。
『ウダーナヴァルガ』第25章3

 

私は迷いが生じると、

ブッダの言葉を検索しています。

心の師であり心の父である方に

迷った時の灯火として教えて頂きました。

 

私の悩みは、悪い友、卑しい人と

交わってきたことでした。

そういう人を助けようとしたことでした。

今世の原因としては

親子関係が影響していたと思いますが、

これは私のカルマなんだと思います。

繰り返してきたことであり、

気付くまで終わらない事なのだと思います。

 

今までことごとく、

理不尽な攻撃を受けました。

 

自己主張するな、笑うな(時には真逆)

従え、どこかに行け、消えろ。

 

その根本には嫉妬があったのだと思います。

 

注目されて悔しい、ずるい。

なんであんたばっかり。

ちやほやされて気に入らない。

なんであんたにばかり皆優しいの。

 

注目されるのが怖かった。

妬まれるのが嫌だった。

目立つと攻撃されるのが怖かった。

 

だから、私は何も持っていません。

私は特別ではありません。

丸裸になり敵意がないことを示し、

無防備でした。

 

そういう私に近寄るのは、

まともな人ではなかったんですね。

搾り取ろう、利用しようとする人でした。

 

私はすべてが皆平等に良い人なのだと、

どこかで間違えて信じこんでしまい、

それが今世の苦しみに繋がっていました。

 

ブッダでさえ、全ての人が善人である

なんて言っていませんでした。

 

正しく見よ、

良い友、尊い人と交われ。

と人を見極める必要を説かれていました。

 

つくづく、私はおかしな思考でした。

食われるための思考で

生きていたから苦しかった。

ただそれだけのことでした。