kokohananaの日記

アラフォーの愛着障害、二児の母の発散ブログです。

仲直り

今朝の気付きで落ちつきましたが、

やはり幼少期の体験はアラフォー以降に

問題として現れてくるんだと

改めて痛感しました。

 

愛着障害は人間関係に直結しています。

親との関係が雛形になるため、

「それが普通」で疑えなくなっています。

 

今回私が娘にイライラした理由は、

衣食住整えてもらっているのに感謝せず

暴言や甘えを受け止めろという態度が

理解できないからでした。

今でも「マジで?」って、私の方が

真っ当な気がします。

ですが衣食住を整えるのは親の責任。

感謝は自然と湧くもので、

強制するものではありません。

 

そして、

甘えられるのは愛着があるということ。

↑これが私にないから、

感謝を求めたくなったり

我儘言われると我慢出来なかったです。

我儘=悪でしかなく、

どれほど親に責め抜かれたか…

トラウマが強すぎるのだと

自覚できました。

 

娘が帰宅後、謝り、

話が平行線だった理由を話しました。

娘は愛されている実感があるから

ああいう態度が取れるということを、

ママは知らなかったよ。

何かしてもらうなら感謝したり

従わなきゃいけないと思っていたから

我慢できなかったみたい。

そんな風に話すと、娘もYouTube

調べていたらしく「そういうものらしいよ」

と理解してくれたようです。

 

面白いのが、この話をする前に

娘はコンビニに行き

アイスを買ってきてくれました。

「さすがに仲直りしんならんと思って」と。

この行動、パパと同じで笑えました(笑)

 

昨日子ども相談でアドバイスされた通り、

喧嘩しても大丈夫でした。

人間関係の傷は人間関係で

癒すしかないようです。

 

無意識だと思いますが

娘が追い詰めてくれたおかげで

自分の問題に気付くことが出来ました。

 

未熟な私ですが、夫や子ども達との

関係のなかで傷を癒し

自らを育むしかないのかもしれません。

 

正直過去の傷に向き合うのは辛すぎて

1人になりたい、

なるしかないと思いたくなりますが、

子どもは無償の愛を体現してくれます。

子は体を張って

親に気付かせてくれるというのは

真実だと思います。

 

本当にしんどくて堪らないけど、

子どもからはずっとずっと逃げずに

ガッツリ向き合ってきてよかったです。

 

これからもまだまだあるだろうけど

みっともなくて情けなくて苦しくても、

自分と子ども達からは逃げないようにします。